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    <title>角間で働く准教授のブログ（仮）</title>
    <description>金沢大学角間キャンパスで働く准教授のブログです．大学や金沢での生活や，その他もろもろです．</description>
    <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>最大クラス洪水と浸水想定</title>
      <description>昨年，浸水想定作成のための想定最大外力の設定手法が国交省から示され，それに沿って各地の河川で作業が進められていたようですが，その結果が一部河川で公表されたとのニュース．&lt;a href=&quot;http://mainichi.jp/articles/20160531/k00/00m/040/081000c&quot; title=&quot;&quot;&gt;毎日新聞&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;昨年９月の関東・東北豪雨などを受け国土交通省は３０日、東北から九州までの２０水系について、各地域で最大クラスの降雨があり河川が氾濫した場合の浸水想定区域などを公表した。荒川水系と多摩川水系を除いた１８水系については、家屋倒壊や流失をもたらすような水害の発生が想定される「家屋倒壊等氾濫想定区域」も初めて指定した。（&lt;a href=&quot;http://mainichi.jp/articles/20160531/k00/00m/040/081000c&quot; title=&quot;&quot;&gt;毎日新聞&lt;/a&gt;）&lt;/blockquote&gt;上記記事内では詳しい内容は述べられておらず，国交省のウェブサイトからも資料は見つけられませんでした．と思ったら，本省ではなく地方整備局のウェブサイトから公表されていました．本省のウェブサイトにもせめてリンクくらい作って下さいよ．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たまたまラジオニュースで聴いていて，最大浸水深が10mに達するところもあるとか耳にしていたのですが，関東地方整備局のウェブサイトから久慈川水系の浸水想定区域図をみたところ，河川沿いの広い範囲で5~10mの浸水深が想定されていました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
5～10mも浸水したら3階建ての家ですら水没しかねないと思いますし，そもそも建っていられるのか，とか，もうお手上げではないかと．&lt;br /&gt;
そういう観点からすると，今回の浸水想定区域図は，その規模の水害から地域を守るというよりは，壊滅的な被害をもたらし得る最悪シナリオを示して，その時どうするかを考えるための材料であるといえるかと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ，実際の地域づくりに関わる地方自治体の担当者がその点をきちんと理解し，住民の方々にも伝えることができるのか，やや疑問に感じますし，あまりの被害規模の大きさに「どうするんだ？」とおろおろするのではないかと思ったりもします．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とりあえず公開しました，で終わらせず，この情報をどのようにとらえ，どう生かすのかということを示すことまでしないと余計な混乱を招かないとも限らないのでは．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E6%B2%B3%E5%B7%9D/%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E6%B4%AA%E6%B0%B4%E3%81%A8%E6%B5%B8%E6%B0%B4%E6%83%B3%E5%AE%9A</link> 
    </item>
    <item>
      <title>AkiraとTetsuo</title>
      <description>記事の内容というよりも，タイトルに示したふたつの名前に目を引かれた話題．&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ5R63TJJ5RULBJ014.html&quot;&gt;朝日新聞DIGITAL&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;ブラックホールから出る超高温のガスの風が、星の誕生を邪魔する仕組みを東京大などのグループが明らかにした。星はガスが冷えて収縮することで生まれるが、高温の風にあたり収縮が起きない場合があるという。研究論文が２６日付の英科学誌ネイチャー（電子版）に掲載された。（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ5R63TJJ5RULBJ014.html&quot;&gt;朝日新聞DIGITAL&lt;/a&gt;）&lt;/blockquote&gt;という内容なのですが，何がAkiraとTetsuoなのかというと，この現象というのが観測されたふたつの銀河の名前が「Akira」と「Tetsuo」なんだそうです．&lt;br /&gt;
だからどうした？という方も多いかもしれませんが，いずれも大友克洋による漫画「AKIRA」の登場人物なのですねぇ．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれの銀河も，研究に興味をもってもらえばということで，研究グループの方が名前をつけたそうです．私の研究分野でいえば，河川とか流域に名前をつけるようなイメージかもしれませんが，そんなことはできないので，無限の対象がある宇宙を研究する方の特権だなぁと思いました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研究の対象となり得る自然環境に名前をつけることはできませんが，自分の考えた方法論や作った技術，あるいは見つけた現象に独自の名前が付くことはあるかもしれません．&lt;br /&gt;
そんな研究ができるようがんばりたいと思います．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E7%A7%91%E5%AD%A6/akira%E3%81%A8tetsuo</link> 
    </item>
    <item>
      <title>景観を意識するということ</title>
      <description>&lt;p&gt;土木学会が運営している「行動する技術者たち」での篠原修・東京大学名誉教授の記事（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://committees.jsce.or.jp/engineers/w44&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;）より思ったこと．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記事の内容は土木学会のウェブサイトをご覧いただきたいと思いますが，ざ～っくり要約するとすれば，景観を意識した土木施設の設計を常識とし，土木をより良いものとして根付かせなければならない，ということでしょうか．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
景観（あるいは意匠）を意識した設計が土木施設を優れたものにする，という意見には賛否があるかもしれませんが，熱意や思い入れを持って臨むことで，自らが関わる仕事がより良くなるということは多くの人が同意することではないかと思います．仕事に熱意を持って臨むひとつの方法として，デザインへのまなざしをより強く意識することが有効だと考えればよいかもしれません．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
土木における景観の必要性については，必ずしも多くの技術者が重視してこなかったのかもしれません（実際，私の友人にも「よーわからん」という人がいました）．&lt;br /&gt;
しかし，景観や土木史研究における過去の土木構造物や事業の評価を通して50年，100年前の構造物のすばらしさを顧みることから，いま自分が関わっている仕事が50年後あるいは100年後に高く評価されるようにがんばろう，と気持ちを奮い立たせるきっかけになるとすれば，土木において欠かせないひとつの要素であるし，技術者としてそのような素地を心に培うためには土木に関わるすべての人が学ぶ価値のあるものではないかと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
幸いなことに私は学生時代に景観工学を学ぶ機会に恵まれましたが，そのような講義が提供されている大学は多くないのかもしれません．篠原先生が東大で立ち上げた土木景観に関する取り組みが，それを学ぶことのできる環境の広がりにつながると，これから意識の高い土木技術者が生まれてくるのかもしれません．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とかなんとか書きましたが，あくまで私見ですので．&lt;br /&gt;
もし景観を専門とする方がお読みになったら，素人の駄文ということで大目にみていただければ幸いです．&lt;/p&gt;</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E3%81%BE%E3%81%A1/%E6%99%AF%E8%A6%B3%E3%82%92%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8</link> 
    </item>
    <item>
      <title>SGU詐欺</title>
      <description>先日の記事でちらっと我らが金沢大学はスーパーグローバル大学（SGU）に採択されていて，と書きましたが，それに関連した話題．&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ4T5DB4J4TUTIL04W.html&quot;&gt;朝日新聞DIGITAL&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;大学の国際競争力強化を狙った「スーパーグローバル大学」（ＳＧＵ）構想。&lt;a title=&quot;文部科学省のトピックスを開く&quot; class=&quot;TopicsLink&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/topics/word/文部科学省.html&quot;&gt;文部科学省&lt;/a&gt;の肝いりで始まったが、選ばれた大学が不満を募らせている。国の支援が想定より少ない上、予定していなかった仕事も次々発生しているからだ。（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ4T5DB4J4TUTIL04W.html&quot;&gt;朝日新聞DIGITAL&lt;/a&gt;）&lt;/blockquote&gt;引用のように「支援が少ない」とありますが，具体的にどういうことかというと，文科省の募集要項（？）だと年間5億円（タイプA）とか3億円（タイプB）の支援を，ということだったようですが，実際の平均支援額はタイプAが3億円弱，Bは1億3千万円ほどだったそうです．支援が1億円に満たない大学も5つあったとこか．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
募集にあった予算で実施するとして計画を立てたのに，ふたを開けたら配分額が減額されていたということで，「SGU詐欺」と言っている方もいるようです．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私ども下っ端には，あーせいこーせいという指示が来るだけで，どの程度の予算配分があったのかという話は来ませんが（どこかに公表されているのかもしれませんが，積極的には知らされていないと思います），びっくりするほど値切られた，ということもあるようで，「え～」という感じです．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国からの研究助成金の要領などには，「予算成立をもって」とか「場合によっては減額される」といったことが書かれているので，SGUについてもそうした記述あったのではないかと思いますが，事業が成り立たないほど減額されているとしたら，実施する側としてはお手上げですよねぇ．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中途半端にお金をつかって，身にならなかったら元も子もないですし，必ず実現すべき事業には，確実に実施できる予算を確保するべきではないかと思うのですが．それとも，「まぁお金がないときは失敗しても仕方ないかぁ」くらいの気持ちで募集したんでしょうか．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今日は同じく文科省の話題として&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ4P66Y1J4PULBJ01C.html&quot;&gt;科研費審査改革の記事&lt;/a&gt;（こちらも&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.asahi.com/articles/ASJ4P66Y1J4PULBJ01C.html&quot;&gt;朝日新聞DIGITAL&lt;/a&gt;）もあったのですが，新しいことに挑戦する際には，その効果や実現性もきちんと検討のうえ進めていただきたいです．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6/sgu%E8%A9%90%E6%AC%BA</link> 
    </item>
    <item>
      <title>a Dream in Ishikawa</title>
      <description>新年度が始まって早や2週間．前の記事から2ヶ月弱．新しい記事を期待している方もいるとかいないとか．ということで久々に更新です．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本日は&amp;rdquo;a Dream in Ishikawa&amp;rdquo;というポータルサイトの話題．&lt;br /&gt;
一体何なのかというと，私も本日知ったのですが，学生に向けて石川県の魅力を発信するポータルサイトだそうです（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://dream.w3.kanazawa-u.ac.jp/&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;）．&lt;br /&gt;
まだサイトが開設されて間もないようですので，これから充実していくのだろうなぁと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
で，このことを知った感想ですが，「ちょっとダブルスタンダード感ない？」ということです．&lt;br /&gt;
&amp;rdquo;a Dream in Ishikawa&amp;rdquo;は「いしかわ学生定着推進協議会」というところが運営しているのですが，その会長は本学学長であります．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何がダブルスタンダードかというと，我らが金沢大学はスーパーグローバル大学（SGU）というのに指定されておりまして，世界で活躍する人材を育成するということで，講義の英語化や留学しやすいように4学期制を導入するなどしているわけですが，一方で県内就職率の向上を目指すために&amp;rdquo;a Dream in Ishikawa&amp;rdquo;を運営しているところです．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん，石川県にいながらグローバルな仕事をすることは不可能ではありませんし，そうなったらすばらしいわけですが，そこまでの戦略が練られているのかしらん，という感じがするわけです．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まぁ，SGUも「いしかわ学生定推進協議会」の構成に一役買っている「地（知）の拠点大学による～～～」も文科省によって採択された事業ですので，文科省がそこのところはOKだと考えているのであれば良いのですけど．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まぁ教員に深く関係するのはSGUの方だと思いますので，我々がダブルスタンダードに悩むことはなさそうではあります．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E7%9F%B3%E5%B7%9D/a%20dream%20in%20ishikawa</link> 
    </item>
    <item>
      <title>水害保険</title>
      <description>昨年の鬼怒川水害を受けて内閣府が実施した「水害に対する備えに関する世論調査」の結果が公表されたとの話題．&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016021800833&amp;amp;g=soc&quot;&gt;時事通信&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;内閣府は１８日、「水害に対する備えに関する世論調査」の結果を発表した。水害を補償する保険に「加入している」と答えた人は、全体の約３割にとどまった。内閣府は「加入率が低いのは、十分な情報提供がないからではないか。周知徹底のためのガイドラインを今年度内に作りたい」としている。（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016021800833&amp;amp;g=soc&quot;&gt;時事通信&lt;/a&gt;より）&lt;/blockquote&gt;洪水等の水害に対しては，堤防やダム等のハード対策（構造物）だけであらゆる規模の災害に対応することには限界があり，災害発生時の対策や土地利用などなどのソフトウェア対策により被害を軽減することが不可欠であるというのが現在の共通認識といえます．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その中で，被災後の復旧をスムーズにする方策のひとつとして，保険への加入というのは有効なオプションといえます．記事では加入率の低さを情報不足のためと述べていますが，内閣府から公開されている調査結果を見る限り，どういった情報が不足しているのかという精査が足りていないように感じました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
保険制度に関する情報なのか，あるいは自身が住まう地域の水害リスク情報なのか，といった点が明らかにならなければ，仮にガイドラインを作成したとしても的外れなものになってしまうかもしれません．&lt;br /&gt;
今年度内にガイドラインを作りたいと考えているようですが，焦って実効性のないものを作るより，しっかり調べた上で良いものを作る方が良いと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお，内閣府から公開されている今回の世論調査結果（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://survey.gov-online.go.jp/tokubetu/h27/h27-suigai.pdf&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;）では，水害保険以外の質問事項や，過去に実施した同様の調査結果についても参考として示されており，なかなか興味深いものとなっています．関心のある方は是非ご覧あれ．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E6%B2%B3%E5%B7%9D/%E6%B0%B4%E5%AE%B3%E4%BF%9D%E9%99%BA</link> 
    </item>
    <item>
      <title>大洪水の可能性</title>
      <description>もう数年前になりますが，中央防災会により荒川決壊による首都圏水没に関する報告書（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/26/pdf/shiryo4-2.pdf&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;）が公開されましたが，その関連記事が&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://toyokeizai.net/articles/-/104085&quot;&gt;東洋経済オンライン&lt;/a&gt;にありました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記事によると，昨年9月に地下鉄の車内広告で荒川下流域での対策について一般の方々に周知するなどしたそうです．&lt;br /&gt;
果たしてどれだけ効果があったのかわかりませんが，そうまでして一般の人々にしってもらわなければならない，という国交省の危機感があるということだと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近，某K川で検討中の大雨災害について伺うことがあったのですが，ちょっと考えられない規模の降水を対象とした検討でびっくりしました（これは，あくまでルールに則った方法によるものなので，その検討を担当している方も「ちょっと･･･」という感じでした）．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし，ちょっとあり得ないと考えたものの，それは防災・減災できるレベルの災害しか想定していないからであって，場合によっては壊滅的な被害をもたらす気象現象が生じないとも限らないのではないかと思いました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
極端に大きな地震であれば都市が壊滅することもあり得ると思いますし，それに対して絶対に負けないまちづくりをしろ，とは誰もいわないのではないかと思います．&lt;br /&gt;
一方洪水等の気象災害については，壊滅的な現象がおこるとはあまり考えられていないのかもしれません．場合によっては壊滅的な気象災害が起こることもあると考えながら，どのレベルまで地域やまちを守るのかを考える必要があるように思います．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E6%B2%B3%E5%B7%9D/%E5%A4%A7%E6%B4%AA%E6%B0%B4%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7</link> 
    </item>
    <item>
      <title>学力評価テスト複数回実施見送り</title>
      <description>現行の大学入試センター試験に変わる学力評価テストですが，年複数回の実施については当面見送る方向というニュース．&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.sankei.com/life/news/160127/lif1601270036-n1.html&quot;&gt;産経ニュース&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;現行の大学入試センター試験に替えて、平成３２年度から導入予定の「大学入学希望者学力評価テスト」について、文部科学省が「年複数回実施」を当面見送る方向で検討していることが２７日、関係者への取材で分かった。高校の授業日程への影響や試験会場となる大学側への負担が大きいためとしている。（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www.sankei.com/life/news/160127/lif1601270036-n1.html&quot;&gt;産経ニュース&lt;/a&gt;より）&lt;/blockquote&gt;大学の教職員にも会場準備や試験監督等の業務が割り当てられたりしますが，その労力は結構なものですし，少なくとも試験当日は大学の通常業務は行えなくなりますので，もし複数回実施となると，他への影響やしわ寄せもかなりのものになるはずです．&lt;br /&gt;
正直なところ，ちょっとほっとしたという感じでしょうか．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ，一発勝負ではない選抜にも，もしかするとメリットがあるのかもしれませんし，受験生にとっては複数回の試験を受けられた方が良いのかもしれません．とはいえ，現状ではその実施を可能とする環境にないというか，試験の実施主体や，さらには高校のカリキュラムが変わらないまま試験の制度だけを変えるというのは，難しいといわざるを得ないかと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
おそらく，現行のセンター試験もこれまでの日本の教育システムや大学の業務や運営にマッチした形で出来上がってきたものかと思いますので，試験を変えるなら付随する他の要素も変えていく必要があると考えるべきだったのかなと思います．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後も有識者による検討が行われるそうです．そうした会議では大きな理想はぶち上げられても，細かな議論まではできないと思います．その辺は行帝の方々が，実施にあたっての細部についてしっかり検討し，実現可能性を検討していただきたいと思います．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6/%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A4%87%E6%95%B0%E5%9B%9E%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%A6%8B%E9%80%81%E3%82%8A</link> 
    </item>
    <item>
      <title>北陸新幹線のちょっと残念なニュース</title>
      <description>先日の寒波に伴う大荒れの天候の中，ローカル線や各特急が運休や間引き運転をせざるを得なかったにも関わらず通常運行を行うという偉業を達成した北陸新幹線ですが，ちょっと残念なニュース．&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://mainichi.jp/articles/20160127/ddm/008/020/139000c&quot;&gt;毎日新聞&lt;/a&gt;より．&lt;blockquote&gt;環境省は２６日、昨年３月に開業した北陸新幹線の長野&amp;minus;金沢間（２３９キロ）の騒音を測定した結果、８９地点中３７地点で環境基準を超過し、基準達成率は５８・４％だったと発表した。環境省は国土交通省と沿線の４県に速やかな改善を要請した。 （&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://mainichi.jp/articles/20160127/ddm/008/020/139000c&quot;&gt;毎日新聞&lt;/a&gt;より）&lt;/blockquote&gt;ということで，ちょっとうるさいぞ，ということで．&lt;br /&gt;
少し前にみたテレビニュースでも住民からの苦情があり，調査を実施し，対策を講じることとなったという話題があったように思いますが，結構な地点で不備があるようです．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の新幹線がこのような騒音に関する基準値をどの程度超過しているのかわかりませんが，北陸へのアクセス向上や，観光へ貢献するだけでなく，環境にも配慮した交通機関となっていただきたいです．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/%E5%8C%97%E9%99%B8%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%AE%8B%E5%BF%B5%E3%81%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9</link> 
    </item>
    <item>
      <title>失敗を恐れない研究は可能か</title>
      <description>我が国の科学技術・研究開発は，科学技術基本計画という5年毎の計画に基づいて進められておりますが，来年度からの第5期基本計画について策定作業などが進められています．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近内閣府から公開された「科学技術基本計画について（答申案）」（&lt;a title=&quot;&quot; href=&quot;http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/kihon5/15kai/15kai.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;）では，様々なビジョンや施策について述べられていますが，その中で「失敗を恐れずに高いハードルに果敢に挑戦し」「リスクが高い研究開発においては失敗は付き物であり，挑戦すること自体にも価値がある」といった記述は，時に近視眼的な成果主義と揶揄される科学技術行政においては，ある意味画期的なように感じました．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは，確実に成果が出そうなちんまりした研究に取り組んで論文を書くばかりでなく，思い切って挑戦して失敗したとしても良い，とパトロンから言われたようなものですから，堂々と奇抜な（？）アイディアを基に色々やれるということでしょうか．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ，そうした独創性の高そうな研究に対して誰がGoを出すのか，また失敗したとしても挑戦したことを業績として評価できるのか，といったことがやや疑問です．研究者が結局のところ出した成果で評価されるのであれば，失敗して（当初の期間では）何も出ないような取り組みは少ないままのような気がします．&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
上記の答申案には他にも色々書いてありますので，お暇な方は是非ご一読．</description> 
      <link>https://kukakuma.blog.shinobi.jp/%E7%A7%91%E5%AD%A6/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%82%92%E6%81%90%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%8B</link> 
    </item>

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