窓ガラス交換

先日何者かに割られた私の居室の窓ガラスですが，本日交換作業をして頂きました．

割れた方の窓枠だけ外すのかと思いきや，構造上両方とも外さないと交換できず，しかも取り外しがかなり大変だったので，ガラス交換中は私の部屋の窓は文字通り全開でしたよ．いや，窓枠がないのでそれ以上ですかね．

蜂が入ってこないかと心配でしたが，天気も良かったので，あけっぴろげな景色がとても気持ちよかったです．
普段からそんな景色がみられるようになっていればよいのにとも思いましたが，そうなると窓が開けられませんから，無理でしょうな．

今回の交換の際に，割れていない方の窓ガラスもきれいに拭いたおかげで，外は良く見えるし，明るくなったように感じます．年に一回くらいは，窓ふきとかした方が気分も一新して良いのかもしれませんねぇ．

景色がきれいにみえるようになったのと併せて，研究やら何やらも見通しが良くなったりすると良いなぁ．なぁんて．

角間は冷えてきました

10月に入って朝晩はめっきり涼しくなってきました．
まだまだ自転車通勤でも大丈夫ですが，ハンドルを握る手が冷たくてちょっと痛いくらいにはなりつつあります．
今日の帰りの角間キャンパスの気温は13度でした．そろそろ薄手の手袋でもしないと辛いですな．

困難を避けずに進め

もうすっかりいまさらですが，京大の山中先生がノーベル賞を受賞されましたねぇ．
すごいなぁと思うとともに，一応研究に取り組む身としては，自分もがんばらねば，と焦る気持ちと，果たして自分にできるのかという不安が渦巻いたりするわけです．情けない話かもしれませんが．

でも，「俺は俺」的に達観してしまうよりは，周囲に刺激を受けながら上を目指す方が，辛いこともあると思いますが充実した日々を送ることができるのではないかと思うわけです．少なくとも，まだ達観するには早すぎると．

今回の受賞で山中先生について様々な記事やニュースに触れましたが，「辛くてやめてしまおうかと思った」というのが印象に残りました．自分の仕事が楽だとは思っていませんが，やめてしまおうと思うほどのことはあったかはわかりません．
そうしたことを乗り越えてこそ栄光があると思うと，自分はまだまだとしか言えません．
すぐに小さな小さな成果が出そうな安易な方に向かわず，困難と思われることにじっくり取り組まなければと思ったりする今日この頃です．

狙われた助教

本日講義を終えて部屋に戻ってみると，窓ガラスが割れていまして．

一瞬，屋外にに向かって何か投げられたか？と思いましたが，何か散らかっているということもありませんし，そもそも施錠してあるので，基本的には部屋には入れません．
よくよくみると，網戸が破れていて，ガラスの破片は部屋の側に落ちていたので外から割れていることがわかりました．

となると，何かが外からぶつかったわけですが，私の部屋は2階なので，外を歩いている人がうっかりぶつかる（あるいは何かをぶつける）ということもありません．
今日は屋外の草刈りをしていたので，草刈り機の刃に当たった小石でも飛んできたかということで納得することにしました．

で，施設係の方と業者の方に来て頂いて，色々確認して頂いたわけですが，ちょっと小石が飛んできたくらいでは割れないんじゃないかと．では鳥でも飛んできたかとも思いましたが，それもどうでしょうと．
表で学生がソフトボールをやっていたりしますが，けっこう離れているのでボールが飛んでくるということもなさそうです．

で，「先生狙われているんじゃありませんか」と．
いやいや，それはないでしょう．私を狙ったところで何のメリットもありませんよ．恨まれるようなことをした覚もありませんし．

狙われているというのは冗談ですが，ガラスが割れた原因がわからないのはちょっと．
やはり草刈り機のせいだということにしておきましょう．

キンモクセイ

これまでも何度か触れた話題だと思いますが，今年もキンモクセイの香る季節となりました．
キャンパスのどこにあるのか（あるいはないのか）わかりませんが，四季の移ろいを感じますな．

と同時に，早くも10月です．後期の授業も始まります．
今年度から新しい授業が始まるので，その準備もしなければなりません．
バタバタの冬学期になりそうです．