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金沢大学角間キャンパスで働く准教授のブログです.大学や金沢での生活や,その他もろもろです.
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知り合いから聞いた話ですが,兼六園には北陸中のカラスが集まって来ると言われている(いた?)そうで,確かにたまに周辺を通るとたくさんのカラスを見たりします.

金沢大学,というか私の窓から見える広場にもたまに大量発生しますが,今日の通勤途中にふとみると真っ黒な鳥がおりました.
が,ちょっと動きが怪しいというか,カラスらしくない感じで,もっというとハトみたいなわけですよ.よく見ると形もなんだかカラスっぽくない感じで,もしかして「あいの子」だったりするのかしら.

ということで「カラス 鳩 交配」でGoogle先生に訊いてみたところ,似たようなことを思う人はいるようで,Yahoo!知恵袋に質問と回答がありました.カラスと鳩は交配できないそうで,どうやらハシボソガラスという種類のカラスだったようです.が,YouTubeにあったハシボソガラスよりももっとハトっぽかったんですけど.まぁ良しとしましょう.

今回の記事を書くにあたって「兼六園 カラス」で検索したら,金沢大学で教授を務められていた広瀬先生というかたが,兼六園にある日本武尊の銅像にカラスなどが寄り付かない理由で2003年にイグノーベル賞を受賞されたそうです(元記事はこちら).
意外なマメ知識にたどり着いてしまいました.以上.

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長々とほったらかしにしていましたが,「更新しないんですか」との声をいただきました.
せっかくなので,再開してみようかと思います.ほそぼそとがんばっていきませう.

で,久々の更新なので気合を入れて,というのもあるかもしれませんが,そんな姿勢だと長続きしないと思うのでさらさらっという感じで.

コンピュータで広がる 計算折り紙の世界」という話題.サイエンスニュースより.
詳しくはリンクから動画をご覧いただきたいと思いますが,コンピュータで新しい折り紙を作ってしまうという話題です.こんな紹介だとまったく伝わらないと思いますが,すごいです.
とても紙を折っただけで作ったとは思えないような造形物がコンピュータの力を借りて設計され,実際に作られていく様子は必見です.

しかも設計のためのソフトはフリーで公開されているとのこと.
ソフトウェア開発者の筑波大学の三谷純さんのウェブサイトには,折り紙研究ノートということでわかりやすく且つ詳しい解説があるので,興味のある方は是非.ソフトウェアへのリンクもそちらにあります.私も挑戦してみようかしら.

金沢でも昨日・今日とそこそこ雪が降りまして.
今シーズン初雪かきをしました.

今日はほとんど曇りで,帰るころにはオリオン座がきれいに見えるくらい晴れていましたが,気温は低く寒かったですねぇ.

で,帰り道ではかなり道も凍っていて,歩くのが怖いくらいでした.
ふと「これがきんかんなまなまっていうのかなぁ」と思いました.
きんかんなまなまっていうのは,金沢弁で道の雪が踏みしめられて凍ってつるつるになって状態のことをいいます.
なんだそれは,と思っていましたが,表面がつるつるというかぬるぬるして見える感じは,意外と状況を良く表しているかもなぁと思いました.

明日は雪は降らないようですが寒いようなので,きんかんなまなまかもしれないので気をつけましょう.

いまのところ今冬は雪が少なく,雪かきも一度もしておりません.

とはいえ北陸の冬らしく今日もどんよりしていましたが,雪はふりませんでした.

帰りには強い風が吹いていたものの,冷たい風ではなく,ぬるい感じでした.
「この感じ,何だったかなぁ」と思ったものの,すぐには思い当たらず,家につくころに「春の夜の感じ」に似ているのだと気づきました.
金沢に来てからはそうした感覚を味わったことがあまりなかったように思うので,忘れていたのかもしれません.

とはいえ,一足飛びに春にはならないでしょうな.
これから雪かきが必要な日もあることを覚悟して春を待ちましょう.

米国には災害に備えた「タイムライン」という事前行動計画があるそうですが,同様のしくみを日本でも作成することになったそうです.日本経済新聞より.

国土交通省は27日、水害に関する防災・減災対策本部会議(本部長・太田昭宏国交相)の初会合を開き、巨大台風が接近した場合などに自治体や企業が上陸の1~5日前に獲るべき対応を定めた行動計画を作成する方針を決めた。事前に被害発生を想定して避難所を開設したり、地下鉄の運行を止めたりする。年内に原案をつくり、地域を限定して試行する。(日本経済新聞より)

詳細は記事をみていただきたいと思いますが,巨大台風が接近すると予想される場合,上陸4~5日前に避難所の準備を始め,2日前に住民をさせる,大都市圏では地下鉄停止の可能性を告知する,ということなどを想定しているそうです.

自治体などで職員がどのように動くかは決まっていると思いますが,より広く社会をも巻き込むような形で具体的な行動を決めておくということでしょうか.
関係機関がそのような仕組みを理解するのはもちろんですが,情報の受けてである一般の人々も,そのような計画があって,実施される可能性があることを理解しておかなければ,社会全体がうまく動くのは難しいと思います.そういう意味では,作成後にどのように周知するのかも重要な点といえるのではないかと.

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