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記事では,4月は平年に比べマイナス1.4度,降水量は平年比147%,日照時間は平年比75%ということで,ちょっと天気の悪い日が多かったようです.いまのところ5月は晴れの日が多いそうですが.新潟地方気象台は25日、北陸地方の3カ月予報を発表。太平洋高気圧が西側に張り出す影響などから、梅雨前線が活発となり、夏はすっきりしない見通しという。金沢地方気象台によると、6~8月の気温は平年と変わらない見通しだが、降水量は多くなりそうだという。(毎日jpより)
学生ではなくなってから,夏だからといって普段と生活パターンが変わるわけでもなく,いつのまにか始まっていつのまにか終わってしまうという感じなので,夏らしさを感じる度合いが小さくなっているように思いますが,やっぱり天気は良いに越したことはないですから,ちょっと残念です.
まぁあくまで予報ですし,今まではなんとなく当たっていないような記憶もありますし,まぁそうかもしれないなくらいに思っておきましょう.
トイレ掃除,樹木の枝切り,昼休みの消灯,冷暖房機器の利用制限,パソコンの共有などなど,色々がんばっているようです.「節約は大切だが,行き過ぎるのもどうか」という住民の声もあるようですが,みなさんのためにがんばってくれているのだから応援して然るべきではないかと思います.もちろん行政サービスの低下につながる節約は不要ですが.財政難にあえぐ石川県内の市町が、経費削減を強化している。昼休み時間の消灯や使用済み用紙の裏面再利用は今や当たり前。職員が庁舎内を掃除したり、トイレの自動水洗回数を減らすなど工夫はあれこれだ。税収不足が重くのしかかる中、職員からは「やれることはやった」との声も聞かれ、涙ぐましいほどのケチケチ作戦も限界に達し始めている。 (北國新聞より)
で,14日の県知事選では現職の谷本氏が5選を果たしたわけですが,こうした市町の努力に対して県としては何らかの対応というか支援とかするんでしょうか.県と市町との関係が良く分からないので,もしかすると「そんなこと知らん」というのが普通なのかもしれません.
知事の当選後の会見での記事で,私が先日触れた退職金に関する質疑もあったようで,「県民の理解と納得を得られるものでなければいけない.北陸3県の状況などを調べ,場合によっては報酬審議会で審議してもらう」と語ったそうです(記事はこちら).
北陸3県の状況を調べてどうするんでしょうね.他がどうあれ,自分はどうするかが問題なように思いますが.仮に他の動向を調べるとして,なぜ全国的な動向と比較しないのかも,良くわかりません.北陸と他の県は比較してはいけないんでしょうか.また,報酬審議会で審議してもらうというのも,他人任せというか,自分で辞退することも決められないんでしょうか.確かに,以前テレビで若い市長さんが自分の給与を減らすことを議会にかけたら反対されたと報じられていましたが.当選直後の国会議員給与の支給に関しても問題になっていますし,給与や報酬の返納は認められて良いと思います.となれば,あとは個人の意思ですから.そうなった時にどう行動するのか,期待したいと思います.
いずれにせよ,どこの行政期間も財政難なようですから,然るべき対応をして欲しいです.
卒論を終えてやっと一息と思ったら,今年ももう3月に入ってしまいました.この調子で残りがあっという間に過ぎてしまうことのないよう,目標と計画を立てていかねばいけませんな.
時の流れが速いのはさておき,今月14日に石川県知事選挙があります.4人の候補者が立候補していますが,現職の谷本知事は5選を狙っています.多選に関する特集が読売新聞に連載されていたのでそちらを紹介.
知事選が25日に告示される。現職の谷本正憲氏が全国最多に並ぶ5選を目指すが、県内に多選の是非を問う声は少ない。多選容認の背景、風土を検証し、求められる知事像を考える。(YomiuriOnlineより)
記事は,現在の石川県庁や知事の周囲にある問題点を話題にしており,それらを変えていくべきではないかと感じさせる内容です.県庁の体質を変えるためにも多選は望ましくないのではないか,と.
私は本人に心と力があれば多選でも構わないかと思いますが,ちょっと前に知事の退職金に関する記事を読んで,これ以上の再選はどうかなと感じるようになりました.
どこで読んだ記事だったか忘れましたが,知事の退職金は4,000万円くらいで,任期ごとに支給されるとのことでした.その退職金に関して,「全国では真ん中くらいの額なので(受け取ることに)理解して欲しい」と知事は述べたそうです.
これまでの3期分の退職金も決して少なくないと思いますし,全国で真ん中くらいなら良いという理屈も良くわかりません.そもそも普通の人たちはもっと少ない額の退職金を一度もらうのが普通だと思います.そういう庶民感覚からすると,ちょっと信じられません.
仮に景気の良い時期で,みなさんの収入もそこそこ高い時期なら,それほど気にもしなかったかもしれません.しかし,この1年は景気も低迷し,職を失った人も少なからずいるし,学生にとっては就職するのも大変ときています.石川県内も例外ではないのではないかと思います.
県のために働くという人であれば,失業や就職難に苦しむ人に何かできないかと考えてしかるべきだと思いますし,4,000万円あれば様々なことができるのではないかと思います.
その4,000万円を失業・就職支援に充てたところで,他の事業費が削減されるわけではありませんし,新たに苦しむ人,不利益を被る人は増えないはずです.
そのように考え,行動する人にリーダーとなって欲しいと思います.
退職金に関する記事を読んだのは昨年のことなので,その後どうなったのかわかりませんが,辞退したのであればニュースになっているのではないかと思います(選挙に向けた絶好のアピールだと思いますし).
紹介した特集の中には他にも色々書かれています.だから多選はいけないというわけではありませんが,多くの情報が手に入るわけですから,それらをちょっと読んで,考える人が少しでも増えてくれればと思います.
ふるさとメディア・北國新聞にて,公共工事の入札に関する話題.
複数の業者の応札額が見事に「予定価格の90%」で並び、くじ引きで落札者を決める同額抽選が金沢市発注工事で急増している。中には入札参加19社中、14社で抽選したケースもあり、くじ引き結果という「直球勝負」に一喜一憂する姿が見られる。その一方で、県や各自治体では昨年から応札額が最低の業者が必ずしも受注できない「総合評価方式」という、こちらはいわば「クセ球」の入札方法が導入された。逆転入札も珍しいことではなくなり、業者間に戸惑いが広がっている。(北國新聞より)
入札額が同じ場合くじ引きで落札業者を決めるというのはびっくりです.同じ入札額であっても,施工内容まで同じとは限らないと思いますし,その場合には内容をきちんと精査して,より良い工事を行う業者を選ぶべきだと思います.そうしないことに何か理由があるなら良いですが,「同じ金額ならどこでも一緒」と考えているとしたら,どうかと思います.業者の「真剣に積算しても抽選になるのはむなしい」という声ももっともです.
ただ,予定価格の90%で並ぶことにも理由があって,入札額の90%を下回ると入札内容が精査されるため,精査されないぎりぎりの90%で入札するため,その金額で並ぶそうです.精査されたくないというのはどういうことか,これまた疑問です.入札価格を抑えても,きちんとした施工ができる自信があるなら,精査されても構わないと考えるのではないかと思いますが.
入札額が最低でない業者を選ぶという総合評価方式は,なんとなく良いように思いましたが,記事によるとその基準は公表されないそうです.記事にある通り,これでは官製談合が生じるのではないかと思われても仕方ないと思います.
私が学生のころ,建設マネジメントの講義の中で,談合は安くて質の悪い工事を防いだり,独り勝ちをさせないという意味では良い面もあると教わったこともありますが,排除の方向に進んでいるのはデメリットの方が大きかったからなのでしょう.まだ色々試行錯誤の過程にあるようですが.
記事の最後,「県土木部幹部は『画期的な方法があったら教えてほしい』とサジを投げる.」と書かれていましたが,それを考えるのが県土木部の職員の方々のお仕事でしょうから,そんな態度で臨んで欲しくはありません.
記事によると今年度末には635人(男性80人,女性555人)になる見込みとのこと.ちなみに県内で100歳以上の高齢者が最も多いのは金沢市だそうです.石川県内の100歳以上の高齢者は「老人の日」の9月15日時点で457人(男性56人、女性401人)に上ることが、県の8日までの調べで分かった。前年同期から51人増えて過去最多を更新した。10年前の同期比でみると約4・8倍となり、高齢社会の進行がうかがえる。(北國新聞より)
石川県のこの数字が他県に比べて多いのか少ないのかわかりませんが,県内に400人以上,年度末には600人を超える100歳の人がいると考えるとすごいのなぁと思います.
実は私も100歳まで生きるつもりでいます.60歳で引退したら残り40年.がんばって65歳とか70歳まで働いても30年以上あるわけですから,考えただけで楽しくなります.高齢化社会を助長してしまいますが,その辺は大目にみて頂きたいと思います.
長生きするからには健康でいたいと思うので,ぜひとも長寿の秘訣を聞きたいところですが,そうしたことは記事にはありませんでした.残念.しかし,100歳以上の女性が男性の7倍くらいいるというのは,やはり男性が長生きするのは難しいのかなぁとも思います.100歳まであと67年.がんばって生きて行きたいと思います.
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