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金沢大学角間キャンパスで働く准教授のブログです.大学や金沢での生活や,その他もろもろです.
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ひさびさにふるさとメディア・北國新聞から.まちづくりのおはなし.
第5回金沢創造都市会議(同会議開催委員会主催、北國新聞社など後援)は1日、金沢市のANAクラウンプラザホテル金沢で「都市の生命力」をテーマに開幕した。基調スピーチで、開催委員会会長の飛田秀一金沢経済同友会代表幹事は、金沢弁のまちづくり、すなわち、金沢ふうのまちづくりが重要だと強調し、ユネスコの創造都市と国の歴史都市認定を金沢の活性化に結び付ける方策が議論された。(北國新聞より)
「金沢弁のまちづくり」の意味が最初はわかりませんでしたが,記事によると「どこに行っても同じの標準語のまちづくり」ではない,金沢独特のまちづくりだそうです.うまいこと言うなぁと思いました.説明がなければそこまでわかりませんでしたが.

具体的にどんなまちづくりを進めるのかについては触れられていませんでしたが,「創造都市の”新”活動」「歴史都市の健康増進」というテーマの分科会で意見が交わされたらしいです.これが金沢弁のまちづくりではどのように実現されるのかが気になるところです.

金沢では「学生のまち推進条例」というものを制定して,元気なまちづくりを目指した活動も行っています(関連記事).関連記事では「市民と学生の交流が減り」と書いてあったりするのですが,そもそもそんなに交流があったんでしょうか.「学生が住みやすく学びやすいまちを目標にした条例」ともあるのですが,それがまちの活性化とどうつながるのかがわかりません.そもそも学生ってそんなに地域のコミュニティに積極的に同化して活動するのでしょうか.学生のことを考える前に学校のことを考える方が良いようにも思いますが.

どうも具体的なイメージが湧かないんですよねぇ.どこかにモデルとなっているまちがあって,それを紹介してくれるとわかりやすいんですけど.「金沢弁のまちづくり」だから,どこかをモデルにしない独特のものなのかもしれませんが.

なんだかネガティブな感想になってしまいましたが,自分の住むまちのことですから,良い成果が得られるよう期待したいと思います.
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