[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年は8月は夏休みということで(?)委員会はなかったのですが,今年度は進め方が変わったせいで編集スケジュールが押し気味ということもあり,当たり前のように開催されました.
で,東京駅もいつもとはちょっと違った感じでして.
普段はあんまり目にすることのない小学生くらいの子供たちが結構いるんですよね.その子たちを連れているお母様方も結構おりまして.「あー夏休みなんだなぁ」と.
東京駅でいつもと違う感じがしたのはそれだけではありませんで,中央線のホームからの景色がちょっと変わりました.
駅舎の工事がもう間もなく完了するのか,皇居側の工事用の目隠しが無くなったんですねぇ.中央線は東京駅の1・2番線,一番皇居よりですが,駅舎の真裏にあたっていて,レンガの駅舎と銅版の飾りなんかが間近にみえます.近すぎて建物全体をみるという感じではありませんが,いかにも東京駅,という感じがしてちょっと楽しいです.
中央線を下ったところの通路も,建物内にレンガ造りの部分が露出していて,これも楽しいです.
きれいになった駅舎の外観も見たいところですが,あいにく東京駅で降りる用事はないので,機会は先になりますかね.
委員会の方は,もう10回も参加しているとさほど新しいこともないというか,特別なことと感じることもなくなりました.
ということで,今日は東京駅の感想でおしまい.
金沢も暑いですが,東京はさらに暑いんだろうと思っていたら,幸いなことに多少暑さの和らいだ日となってくれました.
彼の専門は統計で,私とはまったく異なりますが,その適用として地球環境もひとつの対象にしているということで,ちょっと相談したら案外前向きな答えを頂けまして.
とはいえ,お互いに相手の分野に関しての知識に差がありすぎて,一気に具体的に何を目的にどう取り組むかということは見えてこないということで,まずは多少なりとも共有できる部分を増やそうと,あまりターゲットを絞らない感じで話をしてきました.
私も事前に彼の専門分野のことをほんのちょびっと勉強していったのですが,元々得意でない分野なのでイメージをつかむのがやっとでした.専門分野に踏み込む前に,その前段となる基礎知識をもうちょっと勉強しておいた方が良かったといまさらながらに反省しました.
とはいえ,お互いある程度の理解と情報の共有くらいはできたのではないかと.
本当は,具体的な目標と実現するための方法を決められればと思っていたのですが,それは欲張りすぎですな.
相手にどのような説明からする必要があるかということがわかっただけでも,次の機会に自分が何を準備すれば良いかを考える助けになりますから.それを踏まえて,次は具体的な研究案を考えねば.
おそらくまだまだ知識と情報にギャップがあるので,すぐに本格始動とはいかないかもしれませんが,集合でいうところの和集合(重なり)を大きくしていくような感じで成長していきたいですな.
私が数値気象モデルで行ったシミュレーションの結果をどのように補正して利用するか,ということが主な話題.
様々な研究で気象要素の補正手法が検討されているわけですが,これであれば絶対大丈夫,というものはなく,結局のところ手法の特性を理解した上で結果を解釈するしかないのが現状というところでしょうか.
特に雨の補正は難しいです(私も昨年度の卒論や修論でちょっと考えましたが,なかなかうまい方法が思いつかず断念しました).
まぁこうした議論をする必要が出てきたというのは,研究が進んできた証拠ですから,悩ましいところではありますが前進していると捉えてがんばりましょう.
昼前で打ち合わせは終了し,帰途へ.長々電車に揺られていただけですんで,割愛.
これまでは各自の進捗報告といった感じが強かったのですが,今回は内容についても意見交換できたのが大きかったと思います.
昨日も書きましたが,普段から突っ込んだ議論ができるようになるとうれしいんですけどねぇ.
鳥取県へ足を踏み入れるのは生まれて初めてではなかろうか,というほど縁がありませんでしたが,CRESTでご一緒しているメンバーに鳥取大学の先生がいらっしゃって,今回はそちらで打ち合わせをするということになりました.
京都からは特急スーパーはくとで鳥取へ.
初めて乗りましたが,シートには木材が使われていて,なかなか趣深かったです.座面や背もたれのカバーも渋いデザインで.シートポケットには布製のカップホルダーがついていたり.内装ははくたかとか新幹線よりもオリジナリティがある感じでちょっとうれしくなりました.
と思っていたら2008年Good Design賞受賞だそうで.写真でもとればよかったのですが,こんな時に限ってカメラを持ってきていないわけです.
で,内装はなかなかだったわけですが,残念ながら乗り心地はぼちぼちでした.ちょっと仕事しながら乗っていましたが,PCは結構揺れる感じで.まぁ座って景色を眺めるだけならなんてことありませんけど.
鳥取大学前駅には14時過ぎに到着.金沢を8時過ぎに出たので6時間くらいかかりました.東京に行くのも4時間くらいかかるので,アホみたいに時間がかかったとは思いませんが,もうちょっと短縮されると嬉しいです.
地方ー地方のアクセスが良くないのが,すでに中央集権的というか地方分権の妨げになっているというか.逆に地方分権が進んだら地方同士の行き来が増えて交通の便も良くなるのかしら.それはないかな.
打ち合わせは昨年(まで)の成果報告と今年度の計画等.比較的しっかり連携して研究を進めているので,(特に私は)他のグループからの要望等を汲みつつ作業等を検討せねばなりません.
その辺の意見交換はメールだとバラバラになってしまったりするので,集まって調整して決定して,ということができるのは非常に助かります.
また,普段はひとりで「どうしたもんか」と悩んだりしていることについても意見が頂けて,やっぱり誰かと考えたりするのが大事だと感じました.普段からそういう環境にあれば良いのですが,残念ながら今はそうではないし,相談をお願いできそうな人もいないので.メールでも良いから色々相談するクセでもつけようかしら.
夜は当然懇親会です.
鳥取もお酒といったら日本酒だそうで.そこそこに値の張りそうなモノも飲ませて頂きました.
で,2件目に行ったお店が,いわゆるスナックっていうんでしょうか.ママがいて,まったり飲む,というような.「いきつけ」ってヤツでした.客人が来た時に一緒に行けるそういう場所がある方が良いんですかねぇ.昨年熊本に行った時もそういうとこに行ったんですが.
しかし,自分でそんなお店を開拓なんぞするのは恐ろしくてできませんし.大人になったらできるのかしら.大人っていくつくらいなのかしら.と思ったり思わなかったりした夜でした.
今年度から委員長はじめ三役が一新され,誌面や委員会構成が大きく変わります.というか変わりました.
誌面が変わるのは来年1月号からですが,委員会は既に大幅な変更があり,今まで60名ほどいた委員が,30名ほどに減りました.半減です.
「今までそんなにいたの?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが,特集の主査になると恐ろしく忙しくなり,本業にも大きな影響を受けます.連載担当の方も,常に何かしらの案件を気にしていらっしゃったのではないかと思います.そのどちらでもなければ,毎月の委員会に出席して意見を述べる程度ですが.
「それだけ人が減れば,人件費は削減できただろう」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが,委員はもともとボランティアで日当などは出ていません.さすがに交通費は出ますが.なので,仮に首都圏近郊から参加されていた委員が減ったというのであれば,さほど大きな予算削減にはなっていないのではないかと思います.実際はわかりません.
まぁ人数が半分になって,果たしてやっていけるのだろうかというのが一番大きな懸念だったわけですが,新体制になって初めて委員会に出席した感想としては,案外やっていけるのかもしれない,という感じでした.
色々と変革(?)を目指している(らしい)ので,はじめのうちは不具合が生じそうですが,何とかそれを乗り切らないといけなさそうです.それを越えれば,うまく回り始めるかな.
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |