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4月3日,東京大学にてCREST打ち合わせ.
予報では全国的に大荒れの天気ということでしたが,金沢を出る時には天気も良く,案外大丈夫なのではないかと.
ということで特急はくたか→新幹線といういつも通りの移動だったわけですが,次第に風が強まって,電車は40分ほど遅れて,会合にも遅れました.まぁ仕方ないですわね.
会合は各グループの進捗報告が主たるもので,それだけで4時間ほどかかりましたが,さすがに具体的な結果も出てきており,それでも時間は足りないくらいでした.
また,ぼちぼち最終的なまとめを意識した連携等についてのあり方が強調されてきており,今まで以上に様々なことを考慮する必要がありそうだと感じました.
そうすることによって、お互いの取り組みの幅が広がり,研究も深まると思うので,可能な限り情報交換と具体的な協力が実現出来ればと思います.
帰路ですが,東京駅に行ったところ越後湯沢からのはくたかが全て運休.どうしようもないので切符は翌朝の列車に変更し,実家に泊まることに.
明けて本日.東京は非常に良い天気だったので,これなら帰れるかと期待して東京駅へ.
で,はくたかの運行状況を確認したところ私の乗車予定の便は運休.米原経由で帰ることも考えたのですが,そちらもしらさぎが運休ということで早く帰る手段はなし.やむなく運行される予定の列車に変更.
東京駅付近で仕事をしつつ時間をつぶしていると,通勤する人々の中に大学の後輩(というか教え子でしょうか)らしき姿を発見,声をかけることはできなかったので電話をしたら本人だったようで.電車が遅れなかったらこんなこともなかっただろうねぇと思ったり.
で,再度変更した列車で金沢へ.
東京駅を発車する時刻がやや遅れ,上野の手前で一時停車し,越後湯沢での乗り換えは大丈夫かいな?と思ったりしていたわけですが,大宮を出て少ししたら熊谷で停車.
高崎と上毛高原の間で倒木があり,電線トラブルか何かで運転ができませんだと.なんだよ.もう.
延々待たされた挙句,11時28分越後湯沢到着予定が12時10分熊谷発.
前にも書きましたが,このところ出張の際の移動でのトラブルが多すぎです.というか今年に入ってからの全ての東京出張でハズレを引いています.今回は一泊させられた上に列車が止まるということで,さらに上いく大ハズレですな.恐ろしくツイていません.
こうも度重なってくると,もう東京出張はするなという啓示なのかしら,あるいは私の忍耐力が試されているのかしら,とすら考えたくなってきます.これでも「仕方ないなぁ」なんて平気な顔をしていたら,さらに大きなハズレを引きますかねぇ.とはいえどうにもなりませんし.
結局金沢に着いたのは17時過ぎです.当初の予定からすると約20時間遅れ.
これからは冬場と悪天候が予報された時の出張はやめてしまおうかしら.ねぇ.
今年度で終了なので一応最終報告ではあったのですが,年度明けにも一般向けの報告会があったり,最終報告書を作成するなど色々とやることは残っております.
アドバイザー委員の先生方から厳しい意見が出るかと思っていたのですが,面白いといった意見や今後に期待するといったコメントを頂けたので,ひとまず安心しました.これまでは共同研究している先生の分担課題との関連性に不十分な点があるということが指摘されてきたのですが,今回はそのつながりがみえてきたということで,今後はそれをより明確にして進めるとよいとのアドバイスを頂きました.
まだまだやらねばならないことは山積みですが,将来性を多少なりとも感じてもらえたのは,取り組んでいる者としては嬉しいです.が,期待にとどまらず,きちんと成果を出さねばなりませんな.4月になったら気分一新,がんばりたいと思います.
で,夕方には研究室のセミナーだったので,とんぼがえりで金沢へ.ちょっと寝不足だったのと,報告を終えて気が抜けていたので十分な発表はできず,ちょっと反省です.
ゲストスピーカーの京大防災研の森先生のお話は,自分の研究と似た部分もあり,それでいてアプローチは全く違ったので非常に勉強になり,刺激を受けました.自分の研究にも適用できる部分はないか,いずれ考えてみたいと思います.
ということで,ちょっと疲れましたが充実した一日でした.
土木学会誌の特集は3か月にわたってコンセプト案,ディテール案,最終案を委員会で議論するわけですが,2回も欠席すると前回どんな議論がされているかわからないので,意見を出すのが難しかったりします.だったら委員会前に前回の議事録を確認しろという話ですが.
とはいえ,金沢くんだりから東京まで行って何の発言もなしに帰ってくるほどバカバカしいことはないので,いくつか発言はしました.あんまり役に立つ発言にはなりませんでしたが,期待されているわけではなし,まぁ良いです.
編集委員は2年の任期ですが,半分ずつ交代していき,今の体制での委員会は次回で終わりです.今回は委員長はじめ三役も代わります.土木学会誌は結構頻繁にカラーが変わるのですが,今回の委員長交代でも変わるんですかねぇ.ようやく委員会にも慣れてきたわけですが,雰囲気も変わるかもしれませんねぇ.さすがに進め方は大きく変わらないと思いますが.
先週初めに雪が降って,さすがにもう終わりかなあと思っていたところに,金沢では今朝もそこそこに降っていましたねぇ.なごり雪とでも言ったら良いんでしょうか.でもそろそろ暖かくなって欲しいものです.
本日は温暖化予測データ(CMIP5)を用いた研究打ち合わせのために駒場の生産技術研究所まで.
金沢は雪でしたが,東京は少しは暖かいだろうと期待して行ったものの,東京駅のホームはけっこうな風が吹いていて寒かったです.しかも乾燥している東京では花粉も良く舞っているのか,目もちょっとかゆくなるし.寒さと花粉のダブルパンチですわ.
それはさておき,卒論・修論指導を終えて,自分でちょっと解析などをしてみて考えたことを打ち合わせでは話し,まずは次に進むための一歩となればなぁといった感じ.うまくいけば案外面白い議論や考察につながるのではないかと期待しているので,間を開けずにフォローしていきたいところです.
また,気候学的な観点からではない温暖化予測データの使い方はないかとの話題も.そういうことは数学とか統計の人が得意そうなところだと思うので,まずは図書館に行って面白いものが出てきそうな料理方法はないものか探ってみたいと思います.
まずはできる限り突飛なところを狙うのも良いかなと.そういうのが,今流行りのイノベーションとかにつながるのではと思ったりもして.
帰りの電車で,大宮を過ぎたくらいのところで「車内で緊急ボタンが押されました」というアナウンスがあって電車が止まったので,前回・前々回に続いて大幅遅延かと思いましたが,幸いなことに運行に支障はないということですぐに出発しました.
年度も替わりつつありますし,星の巡りも極小値から脱出しつつあると思いたいですな.
能登をフィールドとした研究と教育の将来というのが今回のテーマで,広い分野からの発表がありました.
私はこれまでのところ能登を対象とした研究に取り組んでいないのですが,少し広い視点から水循環についてお話をさせて頂きました.
今回初めてお会いした方々も多かったのですが,自分と近い分野の人とも知り合いになれたことは良かったと思います.また,ちょっとした研究のアイディアも得られたので,ちょっと勉強して使えそうかどうか検討したいと思います.
何を発表しようか色々悩んで,集中的に解析をしてみたもののビシッとしたものはでなかったのですが,それを通じていろいろ考えたりもできたので,結果オーライということで.
とりあえず年度末出張シリーズひとつ目を終えて一息です.
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