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サンフランシスコ滞在3日目.といっても帰路に着くだけですが.
特に書くほどのこともありませんが,同じ飛行機にテレビで見たことのある評論家か何かの人(以前は政府で働いていた人だったように思います)が乗っていました.
なぜ気づいたかというと,まぁきっとそれなりに要人扱いされているのでと思いますが,ファーストクラスやビジネスクラスの優先搭乗が終わって,エコノミーな我々が並んでいるところに,案内とおつきの人を従えてのんびりやってきて,割り込んで乗っていったものですから.なんじゃいあれは,と思って気づいた次第です.遅れた理由はわかりませんが,それなりの地位にあるのであれば,むしろきちんと行動して欲しいもんです.
で,飛行機はというと,エコノミーながらゆったりとしてシートも新しいものでとても快適でした(搭乗した機種はB777-300だったかな?).
シートテレビもタッチパネル式のもので,初めてのものでした.これだったらエコノミーで全然良いよ.と初めは思いましたが,やっぱり眠ったりするには窮屈ですな.
ということで,無事帰国.
弾丸ツアーというほどではありませんが,なかなかタフスケジュールでした.
まぁ昨日も述べたようにためになる話を聞くことができたので良いのですが.
来週は国内ではありますが,また出張があるので,これからその準備をせねば.
AGU Fall Meeting 2011二日目.
午前中はめぼしいOral Presentationがなかったので,ポスター発表の会場をぶらぶらとしながら面白そうな研究を拝見.
午後のセッションでは自分の研究と近い方(というか,研究を参考にさせて頂いている方)と色々話ができました.
昨日はすぐに自分の研究に生かせるようなアイディアなどには出会わないと書きましたが,今回は非常に参考になる意見ばかりで,早々に応用できそうです.研究の戦略を変えることにもつながりそうです.
日本にいてもなかなかズバリな意見やコメントはきけないので,わざわざサンフランシスコまで来た甲斐があったということで.
午後は聴こうと思っていたOral Presentationもあったのですが,多様な議論ができたということで,結局一つも聴きませんでした.
明日はサンフランシスコを発つので,非常に限られた数のOral Presentationしか聴きませんでしたが,他に自分にとって有益な議論ができればそれに越したことはないわけで.
夜は知り合いに夕食に誘われていたものの,ちょっと都合が悪くご一緒できませんでした.せっかくの機会だったの残念ですが,止むを得ません.もう少し長く滞在できれば時間もとれたと思うので,やはり学会などには余裕をもって参加するようにしたいですなぁ.
今年もサンフランシスコで開催されるAGU Fall Meetingに参加.
これまでと同じように成田からの直行便で移動.長いフライトの時には通路側の席にしてもらっているのですが,今回は混んでいてやむなく窓側の席に.
仕方ないかぁと思いながら席に向かっていると,ビジネスクラスにキャスターの長野智子さんがいました.テレビに出る人はやっぱりビジネスクラスなのねぇ.
約9時間のフライトを終え,サンフランシスコに到着.
幸いなことに良く晴れていました.どんよりした曇り空が続く金沢からくると一層気持ちが良いです.
BARTという鉄道で中心市街に移動し,ホテルにチェックイン.ちょうど昼時で発表などもない時間だし,さすがに移動で疲れたので部屋でちょっと休憩してから会場へ.F
all Meetingではその日のスケジュールの詳細をまとめた冊子が毎日会場においてあるのですが,どこにも見当たらず他の方々も持っていないようでして.まぁ来たばかりだし,会場をぶらぶらしつつポスターを眺めていました.夕
方にいくつかの口頭発表を聴いて,初日は終了.
毎度のことながら,自分の研究にすぐさま役立ちそうな研究というのはそうそうないわけで,ちょっとしたアイディアを見つけて,自分なりに応用の仕方を考えるということですわね.そんなアイディアのきっかけを多少なりともみつけられれば儲けものということで.会
場を出るときに,スケジュールの冊子があったようなので見てみると,明日の予定でした.やっぱり初日のはなかったのかな.今となってはもういいけど.
色々な方にご協力頂いて案を練ったので,そこそこまとまってきたと感じて頂けたのか,すんなり通った感じでした.まぁ大抵の記事はコンセプト・ディテール・最終提案と進むにつれてご意見も少なくなるんですが.
ただ,編集予算も削減のあおりを受けており,ページ数など様々な制約は逃れられないのですが.次回は最終提案なので,さらに詰めなくてはです.
委員会後,記事に関するお願いをするついでに,前から大学の部活の先輩ではないかと思っていた方に声をかけたところ,やはりそうでした.私が一方的にお顔を存知あげているだけだったのですが,共通の知人の話などさせて頂きました.もう10年以上前のことなので,さすがに懐かしかったです.
四谷から東京駅まで中央線で移動する途中,秋葉原に停まりますが,その時にホームを歩く人の中にみたことのあるような人がいまして.たぶんあれはGoing Under Groundではなかったかと.3人のうち2人はギターしょってたんで.久々にに芸能人(と思われる人)をみかけましたな.ちなみに最近はK'sデンキで何年か前のミス百万石(と思われる人)をみました.
井の頭線で駒場東大前から歩いて行くのですが,少し早く着いたので駒場キャンパスに寄ってみようと,ぐるっと回ってみました.と,あまりに色々変わっているのにびっくり.
昔はゴチャゴチャっとしていて,小汚いところも多く,それが大学という自由かつ無責任な存在を象徴しているかのようであったのですが,新しい建物やオープンスペースが整備されていて,比べものにならないくらい綺麗になっていました.その綺麗さに居心地の悪さと,「いい子」になってしまったような哀しさを感じました.
とはいえ,今の学生たちにとっては,未だ海のものとも山のものとも知れない自分と向き合って過ごす場所であり,やはり混沌とした一時期を象徴する場所となるのであれば,必ずしも「綺麗で美しい」存在として記憶されるばかりではないのも知れませんし,個人的にはそうであって欲しいと思います.
綺麗な建物が作られる中,生協が入っていた建物は残っていて,シャッターが締め切られたその姿には哀愁が漂っていました.学食だった建物はなくなっていたので,いずれ旧生協もなくなる日が来るのだろうと思います.自分が過ごしていた場所がなくなってしまうというのは,なんともいえないものです.せめて過ごしていた頃の記憶だけは失うことなくいたいと感じました.
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